弊所スタッフ齋藤が、医療分野専門の広告代理店「ハバス・ライフ株式会社」様の社内研修にて、
「難病と共に生きる 患者の実態と日々の思い」
をテーマに講演を行いました。
齋藤は現在、難病や障害を抱えながら、完全在宅勤務で弊所の業務に従事しています。
今回の講演では、発症から診断に至るまでの気持ちや生活の変化、治療や日常生活で感じる困難、そして製薬会社や資材制作会社の皆様への期待について、当事者としての経験をもとにお話ししました。
講演を通じて、
「患者さんのニーズを知る重要性を感じた」
という声や、
「(自分たちの仕事が)“患者の未来につながる”という言葉に大変励まされた」
という感想、また、
「患者向けの施策や資材に対する当事者の受け止め方を知ることができて良かった」
といった反響が寄せられました。
齋藤自身も、社員の皆様が
「より早期の診断につながるツールを作りたい」
「疾患の啓発を進めていきたい」
といった熱意を持って業務に取り組まれている様子に強く心を動かされ、
「私も社労士業務を通じてより多くの方々に貢献できるよう努めていきたい」
と、改めて決意を新たにしたとのことです。
弊所では、福祉や医療に関わる会社様に多く関わらせていただいています。
労務支援に関する専門性だけでなく、病気や障害と向き合いながら働くスタッフの実体験を活かし、今後も「当事者の視点を重視した支援」にも取り組んでいきます。
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